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2008年11月26日

前十字靭帯損傷

前十字靭帯(ACL)は、太もも(大腿骨)とすね(脛骨)をつないでいる
膝関節の中央にある靭帯です。

脛骨の前方へのズレや捻りを抑制する働きをしています。

人や物とぶつかった際の接触型損傷もありますが、
ジャンプの着地時、スポーツで急激な方向転換や過度な捻りなど
膝に大きなストレスがかかった場合の非接触型損傷のケースが多い。

つま先が外側、膝が内側を向き(knee-in toe-out)着地やターンを
した際に受傷しやすい。

受傷時には断裂音を認めるときがあり、痛みも感じる。
関節には血腫が発生し、腫脹は4~6時間後にピークとなる。
腫脹に比例し疼痛可動域制限も現れます。
同時に半月板損傷他の靭帯の損傷を伴うことが多い。

不安定性は、膝関節20~30°屈曲でのラックマンテストが
急性期には有効で、ACLのストッパーとしての役目を確かめる。
痛みが無く90°屈曲が出来れば、前方引き出しテストも行う。
またpivot shiftテストでは、回旋方向の不安定性を観察する。

断裂の場合、その人の年齢、生活状況、仕事、スポーツ活動の希望などから
判断し、必要な場合、十字靭帯再建術という手術が行われます。

テニス、サッカー、バスケット、バレーボールや
スキー、スノーボードを行う方には多い症状です。


スポーツ整体でそのようにならないように、
身体のメンテナンスをお勧めします。




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Posted by 浜松スポーツ整体 at 11:52 │体のこと

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