浜松スポーツ整体　心も体も健康に！

「最初お尻が痛かったんですが、だんだん腰や背中に痛みが広がって

今は右脚もビリビリするんです。」

「肩こりを我慢していたら、首や背中も痛くなってきて、吐き気もあります。」

こんな症状をよくうかがいます。

痛みを我慢していて、さらに痛みが広がるという悪循環になっています。


なんで「痛みの悪循環」がおきるのでしょうか？


身体のある部分に痛みが起こると、そこだけ交感神経が緊張します。

すると筋肉の緊張が強まったり、血管が収縮したりします。

これにより血液循環が悪くなり、血液中の酸素や栄養が届きにくくなります。

血液循環の低下、酸素不足は、痛みをもたらす発痛物質を産生させます。

発痛物質によってもたらされた痛みの信号を脳が感知し、

更に緊張が強まり・・・といった「悪循環」が発生してしまうのです。


「最初は軽い痛みだったのに、放っておいたらあちこち痛くなって治らないんです。」

こうならないためには、早めに悪循環を断ち切る必要があります。

痛みが痛みを招き長期化すると、生活の質（QOL）を低下させて

心にも身体にも良いことは一つもありませんので。





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